~健康~ 最も肝心なのは「社会的健康」

こんばんは、加地龍太です。

今回は健康についてちょいとぼやきます。

健康には以下の3種類あります。

「身体的健康」

「精神的健康」

「社会的健康」

これらの中で最も肝心なのは社会的健康だと思われます。

身体的健康は、肉体の健康。身体が思うように動き、内臓のすべてが正常に機能している状態。

精神的健康は、心の健康。意欲が湧き、建設的な思考が出来る心の状態。

そして社会的健康は、その人間を取り巻く環境の健康。接する人たちとの良好な関係があり、清潔な空間で活動できる状態。

 

はい、この中で何が一番重要かというと間違いなく社会的健康です。

少なくとも私はそう思います。

なぜならば、人間は社会的動物だからです。

社会的健康が損なわれると、精神的健康が崩れます。そして人間は心身相即(心と身体は表裏一体)の生物ですので、精神の健康が崩れると必然的に身体の健康も崩れてゆきます。

身体と精神の健康をどれだけ良くしようとしても、健康の核になっている社会的健康が改善されなければ、いつまで経っても身体と精神が健康になるのは難しいでしょう。

鬱化している精神も、環境が良くなれば自然と良くなっていくものです。

他人様に親切にして貰えると、素直に嬉しいものですからね。

心が喜ぶと脳が喜び、脳が喜ぶと身体も喜びます。

仕事でも、社会的健康状態の人間は成果を出しやすく、それによって精神的身体的健康を確保できるというものです。

ですので畢竟するに、社会的健康があらゆる健康の核だということです。